こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

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今回は、洗面所と脱衣所の使いやすい間取りについてお話ししたいと思います。

【洗面所と脱衣所は分けて考えよう】

浴室に脱衣所はつきものですから、間取りを考えるとき、この２つのスペースは常にセットです。

一方、洗面所の配置もそれらに付随するかたちで決められることが多いですが、実際には、入浴と関係なく頻繁に

利用する場所ですから、その使い勝手を考慮して配置を考える必要があります。

多くの戸建て住宅で見かける洗面・脱衣所は、洗面台と洗濯機が２畳ほどのスペースに並べられており、洗面所が

脱衣室を兼ねる間取りです。しかし、洗濯を待つ衣類や濡れたバスタオルなどがある脱衣所と、来客や子供の友達

なども手洗いに使う洗面所は、近くに配置しながらも別の空間として仕切られているほうが、使い勝手はよくなり

ます。

また、外から帰ったらすぐの手を洗う習慣がある家や、出かける直前の身支度を洗面所で行うことを考えれば、洗

面所は玄関近くに配置したほうが、何かと使い勝手がよいと言えます。

【家事動線にも配慮を】

洗濯や掃除の家事動線を第一に考えると、キッチンも含め、浴室・脱衣所・洗面所を集中したほうが、作業効率が

高まります。

洗濯機を脱衣所に置くなら物干し場までの距離も考えます。洗濯の後で重たくなった衣類を遠くまで運ぶのは大変

です。脱衣所、洗濯機、物干し、そして衣類収納までの、洗濯から干すまでの一連の動線を整理してみましょう。

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