こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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それではブログいってみます。

今回は、住まいに使う日本の木クリについてお話ししたいと思います。

木の性質を利用した土台や床板

ひと昔前までは庭木に多く見られたクリは、その実を縄文時代から食用していたといい、古くから日本人の暮ら

しに馴染みが深いものでした。しかし、広葉樹のクリは、針葉樹よりも生長に時間がかかり、現在は主産地での蓄

積量が減っていて、数少ない高価な材となっています。

地方によっては柱材にクリを用いてきたところもありますが、最も使用に適しているのは土台です。重くてかたく

て粘りがあります。あばれやすいという欠点は、架構の最下部に置いて抑え込む。性質が上手に利用されて、家の

骨組みと重量を支えるのです。シロアリ木材腐巧菌に有効なタンニンを含んでおり腐りにくく、特に芯材は耐水性

にも優れていることから、湿気の多い浴室などの水廻りにも用いられます。最近は外廻りやガーデニングに、クリ

の枕木がよく利用されています。また、はっきりした木目や粗い肌目は独特な表情を生み、床柱や家具、工芸品な

どうも向きます。

クリ材が防腐剤などの薬剤処理を必要としない利点を生かし、無垢材をフィンガージョイントした割安の土台も

生産されています。曲がりの多い広葉樹ですが、短尺材をジョイントすることで有効利用ができ、あばらやすいと

いう欠点も克服。同様のフローリング材のほか、基礎パッキングなどもあります。

江田建設では、供給量が少なく高価なため現状使用している現場はございませんが、外構工事の枕木などに、

いかがでしようか？

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江田建設では、加須市北川辺地域で創業５０年の施工実績と共に信用と信頼を積み重ねてここまで成長してきました。さらにここから５０年１００年企業を目指して頑張っていきます。