こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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それではブログいってみます。

今回は、サッシについてお話ししたいと思います。

窓の主な役割は採光と通風、眺望です。この機能性を考え、枠、ガラス、開閉方式などを決めていきましょう。

一般的な住宅では、建物の表面積の２０～３０％は窓なので、家の印象を決める大切なポイントでもあります。形や大きさ、枠

の色、材質を選定する時には、外壁や屋根などとの調和を考えましょう。

日本では、特に夏の高温多湿という気候風土や日本人の生活様式に合うようにサッシがつくられ改良されました。最近では、大

きな窓でも断熱性や遮音性能の高いものや、小さくても枠を細くして採光性を高めた窓などもあります。

☆さまざまなサッシの特徴

●アルミサッシ

寸法精度が高く、耐久性に優れる。軽量で開閉しやすく、また雨にも強いため、一般住宅にもっとも多く採用されている。熱を伝えやすい性質であるため室内外の温度差による結露が生じやすい。

●樹脂サッシ

硬質塩化ビニル樹脂のプラスチックが主材料。遮音性・断熱性に優れる。熱を伝えにくい性質のため結露も防止でき、寒冷地で多く採用されている。軽量で着色も容易であるため種類が豊富。アルミサッシに比べ強度は落ちる。

●複合サッシ

異なる素材を組み合わせ、それぞれのメリットを生かしたもので、近年人気。窓枠の室外側には耐久性・耐火性などに優れたアルミを室内側には質感・断熱性などの高い木や樹脂を用いる組み合わせが一般的。

☆窓ガラスの種類と特徴

●型板ガラス・・・・・透明板ガラスの片面に型模様をつけたもの。採光はそのまま、視線を遮る。

●耐熱ガラス・・・・・温度変化に強く、調理器具に使われることも多い。一般住宅ではコンロの周囲などに使われる。

●複層ガラス・・・・・複数のガラスの中間層に乾燥空気を封入したり、真空状態にしたりしたもの。ペアガラスなどと呼ばれる。

●防犯ガラス・・・・・２枚のガラスの間に強靭な中間膜を挟んだもので、割れたときに大きな音がする。１階に使われることが多い。

●Low-Eガラス・・・・内面に金属膜をコーティングすることで断熱性・遮熱性を高めた複層ガラス。紫外線を反射するので畳や家具の日焼けを防ぐ効果もある。

☆開閉の仕方による窓の分類

●引き違い窓・・・・・日本でもっとも一般的な形状。採光・通風に優れているため、主に居室に使われる。ガラス面積・開閉面積が大きく隙間が生じやすい

●外開き窓・・・・・・左右どちらかを軸に、ドアのように開く。気密性に優れるとともに通風もよい。対にして両開きの形にすると洋風の印象になる。

●滑り出し窓・・・・・窓の上辺を軸にして、下側が外に向かって開く。下側が開くとともに上部も開口するので、換気・通風によい。気密性にも優れる。

●上げ下げ窓・・・・・上下が連動して開閉するもの、個別に開閉するもの、下窓だけ開閉するものがる。気密性が高く、寒冷地に向く。

●ルーバー窓・・・・・ジャロジーとも呼ばれ、ハンドルを回すことで開閉する。開口率を自由に調整でき通風性に優れるが気密性に弱い。

●はめ殺し窓・・・・・主に明かり取りのための開閉できない窓で、FIXとも呼ばれる。角型・丸型などデザインが豊富。

●折りたたみ窓・・・・全開口サッシとも呼ばれ、窓枠まで全開きでき、ウッドデッキに面した窓に多く使われる。

●出窓・・・・・・・・引き違い窓になっているものや、側面が外開きになっているものなど多様。デザイン性と採光に優れる。

【サッシはそれぞれの性質を見極めて決めましょう！】

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