こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

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夏の湿気と温度を抑えるには、南北に吹く風の通り道をつくることが必須です。そのためには、建物の配置計画と

間取りの両方に配慮が必要です。

密集した住宅地では、風が滞りがちです。一般に、住宅の北側は境界にピタリと寄せて配置することが多いもので

すが、そこに少しのゆとりをつくるだけで、風の通り抜けがずいぶんよくなります。

間取りで配慮すべき点は、まず風の入口・出口となる、南北窓の大きさのバランスです。入口が大きくても、出口

が小さくては十分な通風は期待できないので、なるべく近い大きさの窓を設けることが必要です。併せて入口と

出口がストレートにつながる位置関係となるようにすると、風の通り抜けがよくなり、心地よい風が抜けていきま

す。また、吹き抜けなどで、上下に流れる風の道も有効です。

風のないときや、窓を開けられない季節でも、家のなかの空気がどよむ状況は避けたいものです。家全体を１つの大

きな空間ととらえ、緩やかに空気の循環が行われていることが理想です。建具を引き戸やよろい戸式のドアにした

り、出入口などに欄間を設けたりすると、空気に流れが生まれます。

家の中を流れる風の心地よさを感じることができる住まいを考えることは、省エネや四季折々の季節感を味わうこ

とができるなど、情緒面も大切にした家づくりといえます。

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江田建設では、加須市北川辺地域で創業５０年の施工実績と信用と信頼を積み重ねてここまで成長してきました。さらにここから５０年１００年企業を目指して頑張っていきたいと思います。