こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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今回は、「キッチンの使いやすさを倍増させる工夫」をお話ししていきたいと思います。

【暖かい現代のキッチンには冷暗所となるパントリーが必要】

冷蔵庫以外に、乾物や缶詰、イモや玉ねぎなどの根菜類、ペットボトルや調味料などの保管場所として、パントリ

ーがあると便利です。これらの食品は「冷暗所」が基本ですが、現在のキッチンは冬でも１０度以下を下回らず、

冷暗所に適していません。そこで、キッチンと扉１枚を隔てて小部屋を確保し、パントリーとします。できるだけ

低温に保つために、太陽熱の影響を受けやすい西・南側を避けて配置し、十分に換気のできるつくりにします。

従来、キッチンには扉付きの棚をたくさん設えましたが、パントリーがあれば重箱・土鍋・来客用食器など、ある

時期しか使わないものや吊戸棚に入らないものも置いておけます。

【ゴミ出しや食品の搬入には勝手口が便利】

ゴミ出しや泥付き野菜の搬入などに玄関から出入りするのは、汚れやにおいが気になり不便です。玄関とは別に、

キッチン付近から出入りできる勝手口が便利です。

従来の勝手口は、キッチンの片隅に靴脱ぎのための土間があるだけでしたが、これでは冬などドアを開けた途端に

冷たい外気が部屋に流れ込み、近頃のオープンなキッチンには不向きです。そこで、キッチンと別室にしたパント

リーに勝手口を設けるということもできます。冷暗所としたパントリーが具合よく風除室の役目も果たします。

以上が「キッチンの使いやすさを倍増させる工夫」のお話しでした。

ぜひ、我が家流の使いやすいキッチンを見つけてみてください。

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