自分の子ども達と、子どもの頃の自分に恥ずかしくないような大工でいられるよう「まごころ込めた家づくり」を。

志村 知幸  しむら ともゆき

部署・役職 社員大工/現場監督
生年月日 昭和52年4月17日
血液型 A型
趣味 ゴルフと野球(高校球児でした)
好きな食べ物 妻の手料理!やっぱり家での晩酌がイチバンです!
オススメのお店 佐野市の「おぐら屋」さん。すでに有名店ですがラーメン、ぎょうざ最高です。
インタビュー
私は、幼稚園のころから大工になりたいと思っていました。
その夢は中学生になっても続いていました。
中学3年の時には受験勉強もせず、○○工務店という看板をみつけては、会社におしかけて、
僕を使ってください!
弟子にしてください!と、直談判していました。

中には、見ず知らずの僕に「高校に進学してからでも遅くはない」と言ってくれた社長もいて、今になっては本当に僕の事を考えてくれてたんだなと思います。

親に泣かれて、建築科のある高校へ進学しました。
その後、先生の教え子のいる工務店を紹介してもらい、入社しました。

入社当初、夢見ていたカッコイイ大工の仕事とは違い、掃除の毎日。
その後、押入れの中を大工作業させられました。
機械は使わせてもらええず、釘とのこぎり、とんかち持って、手づくりの作業を繰り返していました。
今思うと、親方は技術的な基礎を学ばせていたんだなと思います。

24歳の時に独立し30歳の時、江田建設の仕事をはじめました。
他の会社と違い、現場を任せてくれたり、お客様との打ち合わせにも顔を出させてもらい、思うようにやらせてくれました。

何よりも嬉しかったのは、お客さんとの距離の近さでした。
お客さんが喜んでいる姿が見えるのが、何よりものやりがいでした。

○たくさんのハウスメーカーさんと仕事をして来て思う江田建設の良い所

江田社長の職人ファースト!な考え方

下請け大工として働いていた時、お客様にやってあげたくても、ある程度ボーダーが決められているので、職人では判断がつきません。
手をかけるには、材料も使うし、勝手な工事は出来かねます。

江田社長は職人さんの話を聞いて、意見を受け入れてくれます。
Goサインを出してくれるケースが多いです。
そこが職人ファーストにつながっていると思います。
職人とWinwinな関係でいるからこそ、良いモノができてお客様に喜ばれると思っています。
職人さんが、江田建設で長く働いてくれるのも、職人さんを大事にする社長の姿勢にあると感じています。

○夢はこの地域で、お客さんが喜ぶ事を考えられる大工を育てる事!

私にとって大工という仕事は、生きがいです。
自分の好きな事が仕事になり、お客様に喜んで頂ける。
これほど、やりがいと達成感がある事はありません。

お客さんが喜ぶことを考えられる大工を育てたいと考えています。
技術は2番目。
お客さんが喜ぶ事を考えられると、技術は自然と磨かれていくように思います。
この地域に住む方々の暮らしを守るためにも、大工の育成が急務です。